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電気料金の契約を見直す

電力会社によって、電気代が安くできる料金メニューがあるの知ってる?

『夜間割引』 ってのを利用するのが、節約になるかもしれないよ。
一人暮らしは、休みの日以外は、夜しか電気を使わない事が多いでしょ。
だから、今から紹介する料金メニューも検討の価値ありだよ。

【東京電力】
『おとくなナイト8』   『おとくなナイト10』

【中国電力】
『エコノミーナイト』

どちらも夜間の使用をメインにした割引サービスになってます。
通常の電気料金と比べると、昼間はやや割高ですが、夜間はぐっ〜と割安になります。
このサービスは、電力会社によってマチマチだから、電力会社で確認して下さい。
あなたが、夜型のライフスタイルなら検討に値するサービスと思いますよ。

各電力会社さんのホームページもご参考に・・・
北海道電力  ・・・一般家庭、商店などのお客さま向けメニュー
東北電力   ・・・電気料金シミュレーション
東京電力   ・・・電気料金シミュレーション
中部電力   ・・・家庭向け料金メニュー
北陸電力   ・・・電気料金シミュレーション
関西電力   ・・・電気料金のシミュレーション
中国電力   ・・・電気料金シミュレーション
四国電力   ・・・電気料金シミュレーション
九州電力   ・・・電気料金シミュレーション
沖縄電力   ・・・電気料金シミュレーション

待機電力をカット

テレビもビデオも、リモコンのスイッチでスグ写っちゃうでしょ。
これは、「いつでも写せます。」って準備してるからなんです。
だけどね、その準備のためだけに電気を使っているんだ。

この準備のための電力が 『待機電力』 

これが、なんと、電気代の約10%程度占めてるそうです。
10,000円の電気代だったら、1,000円は待機電力の料金。
いや〜ぁ、これは、もったいない!!

だから、時計内臓のビデオや電話機などの家電以外は、コンセントを抜きましょう。
使っていない家電製品に電気代を払う必要は無いです。
節約の達人なら、待機電力も見逃してはいけません。
スイッチ付き電源タップは電気代節約には欠かせない

オススメは、この 『スイッチ付き電源タップ』 です。

コンセントの抜き差しの手間がいらないでしょ。
なのに待機電力もカットできちゃう。
と〜っても便利。

確かに通常の電源タップより、ちょっとお高い。
でもね、節約暮らしするなら必需品ですよ。

冷蔵庫で節約

小さい方が消費電力はかかります
一人暮らしに最適な100リットル前後の冷蔵庫の消費電力は、350〜400kwh/年ぐらい。
家庭用の400リットル前後の大型冷蔵庫は、200〜350kwh/年ぐらいなんだ。
なんと、 「大きければたくさん電気を使う」 って事ではない。
小さいくせに電気代は、大型冷蔵庫の1.5倍ぐらいかかってしまう。

これはね、冷蔵庫メーカーにとって、小型冷蔵庫は売れ筋じゃ無いからなんだ。
だから、技術力がいる省エネタイプは少ないみたい。
残念ながら、1kwhが22円として、7,700〜8,800円/年もの余分な電気代が必要。

でも、狭いスペースに大きいのは置けないでしょ。
ここは、我慢するしかないかもね。
他の事で、節約を考えよう!

冷蔵庫のドアの開け閉めは、できるだけ少なくね
冷蔵庫のドアって、どうしても開け閉めしますよね。
すると、庫内の温度が上がって、設定温度に下げるまで冷蔵庫が働きだします。

だから、節約のためには、庫内の温度を下げない工夫が必要です。
  @素早く物を出し入れする。
  A冷蔵庫の中の物をメモして、開けずに中身が分かるようにしておく。
  B熱い物を入れない。
  C冷気が逃げないように、ビニールすだれを貼る。
など、などの節約の工夫が必要です。

そのためにも、冷蔵庫内の整理整頓とこまめなチェックが必要ですね。

節約のためにも正しく置きましょう
節約のためにも正しい置き方をしなければいけません。
正しく置かないと、電気代がかなりムダになります。
間違った置き方をしていると、消費エネルギーの約1/4が無駄になっているそうです。

最近は隙間不要のピッタリタイプの冷蔵庫も発売されていますが・・・・。
普通は、左右2cm以上、背面10cm以上、上面10cm以上の隙間をあけましょう。
隙間が開いてカッコ悪いと思うより、無駄な電気代をカットする方が良いでしょ。

満杯の冷蔵庫は電気代の無駄です
冷蔵庫に何でもかんでも入れてません?
満杯の冷蔵庫は、冷気が十分に行き渡らないので十分に冷えません。
節約生活をしようと思ったら、冷蔵庫を満杯にしてはいけません。

野菜などは、無理に冷蔵庫に入れなくても常温でも保存ができます。
基本的に、スーパーなどで、冷蔵で販売していないものは常温保存ができます。

洗濯機で節約

洗濯でも節約できます。
節約暮らしをするなら、最適の洗濯量ぐらい知ってなければ・・・
理想の洗濯量は、メーカー設定容量の80%ぐらいです。

洗濯量が少ないと、洗濯物1枚当りの電気料も水道代も高くなるでしょ。
逆に多すぎると、本来の汚れ落としができません。

洗濯機が回らない程、詰め込んでいませんか?
「もったいない!」って、詰め込み過ぎると洗濯の意味無いです。
容量が4Kgの洗濯機の場合、理想の洗濯量は3.2kgぐらい。

以下の標準的な値を参考にして、上手に節約洗濯をしましょう。
  ・綿製のバスタオル1枚・・・300g
  ・ワイシャツは1枚・・・100g
  ・綿のタオル・・・70g
  ・綿製のジーンズ1本・・・600g
  ・混紡のブラウス・・・200g
  ・靴下1足 ・・・50g
  ・綿のシーツ1枚・・・500g

節約のためにお風呂の残り湯を使う
温水で洗えば汚れがよく落ちるでしょ。
これで洗濯時間を短縮する事ができます。
消費電力と水量を最大20%程度少なくできます。

お風呂の残り湯をそのまま捨てては、ひじょ〜に、もったいない!!  是非、活用しましょう。
洗濯機によっては、残り湯を給水できる機能をもった物もあります。
ちょっと高いかもしれませんが、便利な機能の1つだと思いますよ。

汚れ具合で、洗濯コースを決めるのも節約の1つ
量も少ない。汚れも軽い。なのに、いつもの「標準コース」 とかで洗っていません?
時間も電気代も水道代も、無駄ですよ。
おいそぎコースなどで、さっさと洗う方が節約になります。
洗濯物の内容によって、洗濯コースを決めるもの節約の1つですよ。

洗剤を入れすぎては、節約になりません
いっぱい洗剤を入れても洗浄力は、な〜んにも変わりません。
つまり、いっぱい洗剤を使ったからといっても、「綺麗にならない。」 って事です。
節約のためにも、洗剤は適量を入れる。 これが大事。

洗剤を入れすぎると、すすぎに時間がかかったり、すすげてなかったりしますよ。
洗剤の入れすぎは、洗剤も水も時間も電気代も、全て無駄! って事。
「過ぎたるは、及ばざるが如し」

つけ置き洗いも考えもの
汚れがひどい時など、つけ置き洗いで綺麗にしようと思いますよね。
でも、ちょっと注意が必要です。
長時間のつけ置きは、逆効果になる場合があります。

確かに、つけ置きすると、汚れは洗濯物からいったんは離れます。
でもね、時間が経つとまた付着してくるんです。
再び付着した汚れは、かえって落ちにくくなる場合がありますから、気をつけましょうね。

「つけ置きしたのに、ちぃっとも綺麗になってない!」 こんな経験ないですか?
直接洗剤をつけて、軽くもみ洗いしてから洗濯する方が効果的みたいだよ。

洗濯したらすぐに干すのが原則です
洗濯物は脱水後、すばやく干すのがコツ。
いつまでも、洗濯機の中にあるとシワクチャになります。
干す時にはできるだけ、ピンとしわを伸ばしながら干しましょう。
これだけでも、物によってはアイロンの手間が省ける場合があります。

ジーンズやスカートは、裏返して裾を下にして干すのが基本です。
風が良く通るように、間隔を空けて干しましょう。

掃除機で節約

当たり前ですが、掃除機を使う前には整理整頓。
当たり前ですが、まず、部屋を整理整頓してから掃除機を使いましょう。
テーブルやゴミ箱、雑誌や服など、全て片付けてからね。
片付けながら掃除機を使うと、思った以上に電気代がかさみます。

それに大きいゴミは、事前に拾っておく事。
紙くずとかは、掃除機が詰まる原因になります。
いくら掃除機でも、何でも吸い込むわけではありませんから。
片付けてから使う。 これが原則です。

ゴシゴシしても意味無いです
掃除機は、ゴミを吸い取っているだけで、拭き取ってるわけではありません。
ゴシゴシしても全く意味がありません。
ゴシゴシすると、逆に吸引力が弱くなる場合もあります。

ゴシゴシするより、ヘッドがきちんと床についてる事が大事です。
そんなに力強く押し付けなくてもちゃんと吸い取りまから・・・ ご心配無く。

フローリングは弱で十分です
畳やフローリングは、『弱』 で良いです。
『強』 にしても畳やフローリングだと、あんまり吸引力は変わりません。
ただ、電気の無駄になってるだけです。

『強』 を使う時は、毛足の長いカーペットの時ぐらいで良いです。
掃除する床の材質によって、強・弱を使い分けましょう。

掃除機はゆっくりとしたストロークでかける
掃除機をすばやくかけると、ほこりだけが舞い上がり、吸い取る間もありません。
掃除機は、ゆっくりと・・・ ゆったりと・・・ ワルツでも踊るように・・・ 
30cm程度のストロークでかけて行きましょう。
焦って掃除しても意味ないですよ。

換気にも気をつけましょう
掃除機の後ろから出る排気で、そこら中のほこりが舞い上がります。
ほこり濃度は、通常の10倍ぐらいになるそうです。
窓やドアを開け、換気にも気を配りましょう。
食べ物やパソコンのキーボードなどは、覆いをしたが無難です。

電子レンジで節約

回転皿の隅におきましょう
電子レンジを使う時に、ターンテーブルの真中に置いていませんか?
ご存知でしょうが、ターンテーブルの端に置くのが一番効果的です。

また、温める容器も大きすぎてはいけません。
大きすぎる容器は、温まるのにムダな時間がかかってしまいます。
だから、適度な大きさの容器を使う事が節約になります。

ガスを使うか?電子レンジを使うか?
野菜を煮る。ガスを使うのがいいのか? 電子レンジを使うのがいいのか? 考えましょう。
意外と、電子レンジでチンした方が、安上がりだったりします。

それに、電子レンジでチンすると、野菜の栄養分とかが逃げません。
調理時間も短縮できちゃいすよ。

電子レンジでの料理を紹介したサイトです。ご参考に・・・
  ・電子レンジdeクッキング
  ・電子レンジレシピで簡単に出来る料理!

庫内の掃除をこまめにするのも節約
電子レンジの中が、汚れてたりするとマイクロ波が無駄に使われます。
綺麗にするだけで、電気代の節約になります。

掃除する時は、
 @コップ1杯の水を3分30秒レンジで温めます。
   蒸気で汚れが取れやすくなります。
 Aお掃除シートなどで、汚れやゴミを拭き取ります。

テレビで節約

節約の基本、見ない時は消す
こりゃまた、当たり前の事を書いてしまいました。
でもね、結構、テレビ付けっぱで、何かしながらって事多くないです?
思い当たる事ない?

僕だけかなぁ〜?
ボーっと、テレビをながめてて、そのまま寝ちゃったとか・・・
パソコンとかしながらBGMのようにテレビつけてたりとか・・・
これでは、節約の達人にはなれません。

やっぱり、コンセントはこまめに抜く
外出の時は、コンセントを抜きましょう。
テレビに待機電力に電気代を払う必要は無いです。
面倒でも、コンセントを抜いて、外出しましょう。
できれば、寝る時も抜いておきましょう。

ビデオのコンセントも抜いたが良いけど、タイマー設定が面倒だから、しょうがないかぁ。
まっ、ビデオは良し。 としますか。
ビデオまでやれば、待機電力の消費にかなりの歯止めがかけられるのですが・・・

照明で節約

蛍光灯・LED電球なら節約にお役に立ちます
できれば、蛍光灯やLED電球を使いましょう。
白熱球だと、蛍光灯の3倍ぐらいの消費電力が必要です。
同じ明るさだったら、寿命も長い蛍光灯を使いましょう。

できれば、LED電球を使いたいところですが、まだまだお高いですよね。
でもね、お財布に余裕がある時は、思い切って買っちゃってもいいかもよ。

綺麗に掃除するだけで、明るさ30%UP
電気の傘とか、蛍光灯とかをピカピカに磨けば、明るさが30%程度もUPします。
同じ電気代払うなら、明るい方が良いですよね。
こまめに、電気の傘とか洗ったり、磨いたりすると良いですよ。
タバコを吸われる方は、まめにヤニ落としをしましょう。

壁や、家具は、白に近いほど、同じ照明でも明るくなります。

当たり前だけど、使わない電気は消す
ひゃ〜、また、当たり前の事を書いてしまいました。
でもね、トイレの電気とか、玄関の電気とか、忘れがちなんですよ。
居ない部屋の電気とかもね。
誰もいないのに照明は必要ないでしょ。

鏡も使いよう
スポットライトとか、間接照明とかライトアップしたい時は、鏡を使うといいです。
ショーウインドーでも結構使われてるテクニックです。
アルミホイルでも、上手く使えば代用できますよ。

上手に使うと、カッコイイ部屋になります。
是非、お試しあれ・・・

エアコンで節約

フィルターの掃除を徹底する
一番の節約は、フィルターを掃除する事です。
フィルターを掃除するだけで熱効率がかなり上がります。
設定温度を高目にしても良く冷えますし、低めの温度でも良く温まります。
できれば、2週間に1回ぐらい、こまめに掃除しましょう。

室外機の周りには物を置かない
室外機の周りに、物があるとエアコンの効果が十分に出ない場合があります。
少なくても、横5〜10cm。後5〜10cm。前20cm以上開けるようにしましょう。

設定温度を考える
夏は28度。 冬は20度。 が、理想です。
でも、夏はちょっと暑いかもしれませんが、扇風機などを併用すると効率的ですよ。
冬、寒い場合は厚手の服を着て過ごしましょう。

設定はこまめに
室外の気温や湿度によっては、冷房でなくドライで十分な場合があります。
風量も微風で良い場合もあります。
だから、エアコンの設定はこまめに調整しましょう。

部屋全体を冷やすより、空気を回した方が体感温度は低く感じます。
扇風機を併用した方が涼しく感じますよ。

コンセントを抜く事を忘れずに
春や秋など、エアコンを使わない時期は、必ずコンセントを抜きましょう。
使わない時期のエアコンに待機電力は必要ないです。
春と秋は、忘れずにね・・・

暖房で節約

こたつ
冬場は、こたつが一番。足元を温めると、身体全体が温まってきます。
エアコンが苦手な足元は、コタツを上手に使って温まりましょう。

コタツは、大きめの厚手のこたつ布団を掛けると効率が上がります。
厚手のこたつ布団が無い場合は、毛布を重ねて掛ければ大丈夫。
こたつの敷き布団も忘れずにね。  温度設定は、 『低』 で十分です。

ホットカーペット
ホットカーペットは、全面を暖かくする必要はありません。
あなたが座って居る所だけ暖めれば良いのですから・・・半分だけ、暖める事にしましょう。

でも、カーペットは、消費電力が大きいので僕的にはオススメではありません。
厚手の靴下を履いて乗りきるぐらいで、ちょうど良いです。

冬も扇風機を使う
暖かい空気は、上に昇ります。 つまり、天井の付近の方が暖かいのです。
この天井の暖かい空気を循環させるには、扇風機を使いましょう。
扇風機を天井に向け、風を送ると暖かい空気が床まで降りてきます。
これで、エアコンの設定温度を低くくしても大丈夫。

隙間風の対策をたてろ
どんなに暖房器具を工夫しても隙間風が入るようでしたら意味ありません。
部屋が温まらないどころか、余計に寒く感じます。
目張りなどの対策をたてる事が先決です。

窓、ドアなど、隙間風が入って来ないか、まず、確認してください。
これを抑えるだけで、体感温度はかなり違ってきます。


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どうでした? 知ってるようで知らない事ってあるよねぇ〜
電気代の節約の基本は、必要無い電気は使わないって事だね。
じゃぁ、次はガス代。 これも、盲点がいっぱい。     ガス代の節約
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