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−不動産広告− それってホント?

不動産の広告のうたい文句って、鵜呑みにしないが良いかもね。
ウソじゃないけど、広告の表現がびみょ〜〜〜
うたい文句に興味をそそられていると、失敗するかもよ。

たとえばね、
閑静な住宅街 田舎だったり、駅から遠っかたり・・・
日当たり良好 田んぼの真中だったり、斜面だったり、急な坂道があったり・・・
駅近し 改札は駅の反対まで行かないといけなかったり、うるさかったり・・・
東南角部屋 目の前のビルで、日が当たらなかったり・・・
眺望良好 坂の上だったり、斜面に建ってたり・・・

なんでもそうだけど、広告って都合の悪い事は書かないでしょ。
最終的には、直接、不動産物件を見に行って、確認しないと後悔する事にるかもよ。

では、では、不動産広告の見方のポイントを伝授しましょう。
■大げさな表現が多い不動産広告
  『完璧・絶景・抜群・至便・厳選・最高級・格安・破格』的な単語には要注意。
  不動産広告には、まだまだ誇大広告もまかり通ってるらしいからね。
    
■最低価格だけの表示の不動産広告
  建物に何件も空きがあって、その中の最低家賃だけ表示している事もあります。
  1部屋だけ35,000円で、他の部屋は50,000円だったりする。
  『家賃35,000円から』ってな場合、注意したが良いかも・・・
  『から』って何だよ! から。って・・・!
  
■不動産広告は、小さな文字ほど真剣に読む
  『所在・建物の内容・設備・引渡条件・備考』 など、など、
  肝心な事は小さい文字で書かれてます。
  『(壁芯)19.67平米』なんて、壁の厚さがあるから実際は少し狭くなりますよ。

  他にもね、不動産広告では、おとり広告ってのもあるから注意が必要。
  すでに成約してる好物件を広告にのせたり、存在しない部屋の広告を出したり。 ってね。
  これって、当然、客寄せのための広告です。

  「あっ、その物件はもう決まっちゃってね。でも、他にも良いのがあるから見てよ。」って、
  半ば強引に物件を紹介しちゃう事もあるらしいです。

  こんな強引な不動産屋は、要注意!!
  「仮契約するまで帰さない」って、聞いた事もあります。
  『金のためには何でもする』って社風の不動産屋なんでしょうね。

  こんな不動産屋は、きっと『契約さえ取れば良い』としか思ってないんじゃないの?
  だから、あなたの『快適な部屋を探したい!』なんて、熱い想いも届かない事でしょう。

多くの不動産屋さんは、正直に真面目に物件を紹介してくれます。
でも、一部には、金儲け主義的な不動産屋がいるのも事実。
何でも良いから、「契約さえ取れば良い」って考えてる不動産屋ね。

だから、不動産広告で目につく事柄だけを鵜呑みにしない方が良いですよ。
『広告に記載されている事柄の裏を読む』って事が大事かもしれない。


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不動産広告を鵜呑みにしちゃダメですよ。
やっぱり、最終的には自分で確かめなくちゃ。
それにね、部屋の広さは、あなたが思ってるより結構狭いです。
それは何故かって言うと、・・・     >>> 6帖なのに狭い部屋
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