格安物件には訳がある
『格安物件』 ってやつもあります。 知ってました?
相場より2割ぐらい安い物件が、『格安物件』 って言われるものです。
「安いのもあるじゃん!」 って、喜んでばかりはいられません。
格安の場合、「なにか訳有りの物件だな」 って、疑って見ましょう。
必ず、安くなっている訳があるはずです。 だって、何にも無いのに安いはずがないでしょ。
だから、何で相場より安いなのか、必ず確認しましょう。
不動産屋さんは、きちんと物件の説明をしないといけない法的義務があります。
遠慮せずに、「何で安いの? 何で格安なの?」 って、聞きましょう。
だいたい格安物件には、次のような訳がある場合が多いです。
・以前にその部屋で自殺した人がいた。
・”やっちゃん”が住んでいる。 または、”やっちゃん”の事務所がある。
・カラオケや雀荘がある。
・宗教法人が入っている。
・窓の下にお墓がある。
・線路脇でうるさい。
・古すぎる。 または、臭すぎる。
・日が全く当たらない。
・風呂なし。 共同トイレ。
など、など、・・・ う〜ん。 これじゃぁ、安いはずだ!
あなたが、そんな事を全く気にしない人なら、好都合の物件かもしれませんね。
僕は、チョット勘弁だな。
でもね、格安物件の全てが、悪い物件ばかりとは限りません。
中には、大家さんの都合で、格安にしている場合もあります。
・早く人に貸したい。
・家賃収入が無くても十分食べていける。
・転勤の間だけとか期限付きで貸出。 ・・・など、など。
環境や住人の問題で格安物件にしてるのではなく、大家さんの都合で安くなってる物件です。
こんな物件だったら安心だね。
だからね、何で格安物件なのか確認しておきましょう。
安心しますよ。
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