引越しの手続きは、１ヶ月前から始める
さあ、さあ、始めますよ。
数々の引越しの手続を・・・
色々あって、大変だけど、１つづつ終わらせて行きましょ。
こればっかりは、避けて通れないから・・・ では、では・・・
だいたい、引越しの手続きは１ヶ月前から始めましょう。
直前に引越しの手続を慌ててやると、慣れてない方は忘れる事もありますからね。
余裕を持ってね。
まず、荷物の引越しは、どうします？
友達に手伝ってもらうの？ 引越し業者に頼むの？
｢荷物も少ないし、友達に手伝ってもらって自分でやるよ｣ って、言うあなた。
レンタカーや友達の手配はもうできていますか？
友達も都合があるから早めに頼まないとね。
｢やっぱり、専門家の引越業者に頼むよ｣ って、言うあなた。
早めに押えておかないと、希望の日に引越しできない事になちゃいます。
特に、３月〜４月、１１月〜１２月は引越しシーズンなんだ。
込み合うから早めに予約しないと・・・
いきなり 「今度の日曜日にお願い」 って申し込まれても、引越業者さんも動けませんって。
それと、同じ荷物の引越しでも引越業者さんによって、値段もサービスもマチマチなんだ。
今の時代、ネットで引越業者さんから見積りを取るなんて常識ですよ。
単身赴任のお父さんは、「３社から見積もり取れよ」 って会社から言われてるんじゃない？
何社か見積もり取って、『安い引越し業者を探す！』 って事も大事だ。
一括して数社から見積もりが取れるサイトです （見積もりは無料だよ）
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さて、引越し先で、電話はどうします？
「最近は携帯電話で十分」 って、人が多いんで固定電話って必要ないかな？
僕も固定電話は引いていません。 携帯電話で十分です。
固定電話が欲しいって方は、ＮＴＴの１１６番に電話して、引越し先の工事の申込みを忘れずに。
回線工事には、本人の立会いが必要になります。
ＮＴＴと打ち合わせて工事日を決めておきましょう。
工事代は通話料と一緒に引落しです。工事完了後に印鑑が必要だよ。
ライフラインに関しては、引越し前に手続きするのは、『ガス』 だけです。
ほとんどの地区で、電気も水道も引越し前に手続きする事はありません。
引越し後に手続きする事になります。
でも、ガスは別。 ガスの手配は終わってます？
オール電化で「ガスは使わない。」って方は、関係無いけど・・・
事前にガス会社に連絡して、引越し先の開栓工事の予約を入れとかなきゃ。
これも本人の立会いが必要だから、早めにガス会社と打ち合わせてね。
他にも、役所や関係機関への届け出が必要です。
『大学の４年間』 『単身赴任中の２年間だけ』 など、短期で一人暮らしするつもりなら住民票は移さなくてもいいと思うけど、
長く住むんだったら、『転出届』 を市町村役場に出さないといけません。
市民税とか、選挙とか、年金とか、色々影響してきます。
市町村役場の住民課（市民課）で、『転出届』 をしましょう。
印鑑が必要だよ。
転出届をすると 『転出証明』 ってのを発行してくれる。
引越し先の市町村役場で転入届をしないといけないんだけど、その時に必要だよ。
それと、引っ越してから１４日以内転入届をしないといけません。
そんでもって、国民年金・国民健康保険などはどうする？ 該当しない人は、読み飛ばしてね。
国民年金の住所変更 ・・・ 国民年金手帳、印鑑、転出証明などが必要
国民健康保険の手続き ・・・ 国民健康保険証、印鑑、転出証明などが必要
他に、印鑑登録や住民基本台帳カードなどの変更も必要。
* 詳しくは、お住まいの市町村のＨＰで確認してね。*
最近は、ＨＰで手続できる自治体も増えています。
健康保険証は、カード型のものが自分専用に配布されています。
自分の分をしっかり持って行きましょう。
分からない方は、お母さんに聞いてね。
あなたは、該当しないかもしれませんが、まだ、まだ、各種手続きがありますぞぉ〜。
｢ひぇ〜っ！まだあんの！・・・｣ っと思ったあなた、まだ、ありますよ。
・運転免許証の住所変更 ・・・ これは警察で
・車庫証明書 ・・・ これも警察で
・銀行口座の住所変更 ・・・ 銀行で
・クレジットカードの住所変更 ・・・ カード会社で
・ネットのプロバイダの住所変更 ・・・ 加入のプロバイダで
だいたい、こんなもんかな？
ねっ、『引越しの手続き』 って、思った以上にあるでしょ。
必要書類とか、詳しくはそれぞれの機関で確認してね。 ネットで調べると便利だよ。
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